スーパーコンピュータ「京」がGraph500で世界第1位を奪還
2015年7月14日、2014年6月以来ですね。
(「2番じゃダメなんですか?」とかなきり声をあげていた蓮舫議員はなんというかしら、、、)
実はスーパーコンピューター1台を動かすのに原発一基ほどの電力が必要です。
ひところ中国の「天河2号」に首位を奪われていましたが全く問題ありません。
なぜならコンピュータを並列に並べ、電力を食いまくり、力技で強引に稼働させれば、首位は獲得できるからです。(これは「京」も同じですが)
さらに、中国の「天河2号」の場合、ハードウェアはインテル社及びエヌヴィディア社から調達。
それに比べ、「京」の場合は、ほぼすべて富士通を中心に日本メーカーが製造しています。つまり「純国産」。
スーパーコンピューターの勝負は、速度ではなく「消費電力性能」に
これからスーパーコンピューターの勝負は、速度ではなく「消費電力性能」に変わってきています。
「消費電力性能」をランク付けするのが、2005年に発足した「世界で最もエネルギー消費効率がいいスーパーコンピュータ」をランキングするプロジェクト「Green500」です。
2015年8月公表のGreen500において、何と日本のPEZYグループが開発したスパコン(菖蒲、青睡蓮、睡蓮」の三機が「首位から三位までを独占」という快挙を成し遂げたのです。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150801/430380/?n_cid=nbptec_tectw&rt=nocnt
日本が先頭を走っているということです。
ちなみにPEZYグループは、完全な日本の民族資本の企業グループです。
いつものごとく日本のマスゴミは、この件をほとんど報道していません。
皆さん、ぜひ拡散してください。