脳を活かす仕事術より。

成功している人たちに共通しているのが「根拠なき自信」です。

そしてもうひとつが「楽観主義」。

普通の人は、どうしてもネガティブな感情に支配されやすいが、ネガティブな感情ばかりでは、何も行動を起こせなくなってしまいます。

不確かな未来に怯えて何も行動をとらないのは、偶然の幸運に出会うことも掴み取ることもできません。

人間は「明るい未来」をイメージしなければ、なかなか行動を起こせない生き物。

「明るい未来」を描くために、笑って仕事すること。

斉藤ひとりさん、船井幸雄さんも「うまくいっている人はいつも笑っている」といっていたのを思い出しました。

いつも笑っているためには、最悪の事態をできるだけ詳細に想定するということが大切。

人間の恐怖の源泉は、多くの場合、「どうなるかわからない」と言う不確実性から起こります。

行動に移すためには、この不確なことを確実なことに変換すること。

ストレスに弱い人のほとんどは、不確かなもの遭遇した時に、ネガティブな結果ばかりを想像してしまうものです。

しかしここで「じゃあ、具体的にどう解決すればいいのか」、最悪の事態をシュミレーションしておけば、「何だこんな程度か」といった気持になるはずです。